エメグリの滝の一部

好きなものについて適当に語っていきます。

太陽の笑顔 ワンカットMV

 

こんにちは。オタクです。

つ!い!に!

太陽の笑顔のワンカットMVが来ましたああああああああ!

やったああああああああ!!!

youtu.be


いつ来るんだろう〜と首をろくろ首レベルに長くして待っていたら突然来ました!衝撃に備えさせて!←

 


結論から言うと。

さいっっっっっこう!!!!

 


ワンカメだけでここまで素晴らしいものが作れるんだとシンプルに感心もしました!とりあえずサササッと感想を書き殴っていきます。

 


良かったところ①:舞台設定

まず舞台。企画動画では色々出ていましたが、学校が舞台でした。最高か?

企画動画の一位は織山くんの「心霊スポット」でしたが、それの案も上手いこと取り入れてるなぁと。夜の学校といえば肝試しの定番スポットだし、(ちなみにそれスノのそれスノ学園も同じ学校である)、そして夜というのが良い。子供って夜の学校好きじゃん?(ド偏見)

学校を舞台にするというのも結構たくさんあった意見だったと思うので、それらがミックスされているのが私は好きです。

 


なにより、まだメンバーの半分くらいは高校生で、大学生の子達も多いので、ほぼ学生のグループにはピッタリ。学校が違和感ないのも、本物の学生だからこそ!

 


曲のタイトルは「太陽の笑顔」で、舞台は夜の学校でしたけど、メンバーみんながもう太陽そのものを表していたのかな?と思わなくもない。かわいいな。

夜だからこそ太陽のようなみんなの笑顔がより映えるな〜。ん〜最高。

 


良かったところ②:撮影方法

次にカメラマン。今回はおそらく携帯を使った自撮りなのかな?動画のコメント見たらいろんな意見がありましたが、個人的にはもしかしたらここはこだわりポイントなのかなと感じました。

 


自撮り棒を使って自撮りで、そしてカメラを持つ人がどんどん変わっていくシステム。めちゃくちゃ可愛い。子供たちが放課後に撮影してる感じがあって、めっちゃ可愛い、微笑ましい。やろうと思えばちゃんとしたカメラで、大人に撮影してもらうのも可能だと思うんです。あえてそれをせずに自撮りというこだわりを持ったのかなぁ。好き。

 

カメラを持つ人がどんどん入れ替わるの個人的にはめちゃくちゃ好きです。あれってずっとやるのもシンプルに大変だろうし。(そこ?)

持つメンバーは顔がカメラに近くなるから可愛いお顔を拝むこともできる。最後にリーダーである皇輝くんで終わるのも考えられてるなぁ。締まるね!ありがとう世界!

 


良かったところ③:人数を活かした演出

これ1番よかった!学校という舞台であの大人数を活かすにはわちゃわちゃ感を出すのが1番だなと私は思います。

 

先述したカメラを持つ人がどんどん入れ替わるのも大人数だからこそ。そしてこの人数だからこそできる、学校内での色んな場所での撮影。数人が映ってる間に他のメンバーがそれぞれ別の場所に移動して、コロコロと画面が変わるの、彼らのフレッシュさも表れているなぁと。

 

少年忍者って学校のようだとよく言われますけど、だからこそ学校という舞台で、みんなでわちゃわちゃするのがピッタリなんですよ。

 

これは想像に過ぎないですが、テーマとして

「肝試しの定番スポットである夜の学校で、みんなで楽しく動画を撮る」

があると私は受けとりました。

いろんなメンバーの意見を上手いこと取り込んだ、素晴らしい演出でした。

 


すごいなと思ったところ:撮影しながらの移動

こちらは凄いなぁと思った点。自撮りでワンカットであそこまでのものを作り上げたところ。

しかも教室の移動も、アップダウンもあってめちゃくちゃ疲れるはずなのに、みんなニコニコ笑顔で、見てるこっちも笑顔になれる。

 

なんかほんと若さの力を実感しましたね。

私はSnow Man向井康二くんとかと同い年なんですけど、この歳であんなアップダウンと大移動したらもう…死ぬど…。若いっていいな…。(在宅勤務により体力がミジンコになった大人)

 

ワンカットで撮っているからどこかをミスしてしまったら最初から全て撮り直しになるので、沢山ある移動もめちゃくちゃ緊張したよな〜!

カメラ持つ子達も、ちょっと緊張した感じになるのがもう可愛過ぎて保護案件。

 

移動の仕方とか、どこの教室で誰が何をするとか、沢山話し合ったんだろうなぁ。それを考えただけでニコニコしちゃう(..◜ᴗ◝..)(←最近のこの顔文字使うのハマってる)(関係ねえ)

 

 

 

個人的に今の少年忍者に足りないものって、圧倒的にグループ全体での活動経験値だと思ってます。

Snow ManからYouTubeを引き継いでから数ヶ月でコロナ禍になってしまい、人数を制限しなければいけなくなり、なかなか22人で活動する機会が取れていなかったのは可哀想だなと。

少クラもユニットでの披露が多くて全体でやるのはたまにでしたよね。

 


でも今年になって少クラも全員でのパフォーマンスになって、YouTubeも全員で撮影する回数が以前よりも増えて。ようやくしっかりグループとして活動できるようになってきたなと感じます。

あまりグループ全体で活動できる機会もなかったのに、これまでの段階で結束がどうのとかは言って良いことではないです。

 


今回のワンカットMVの撮影は、本当に良い経験です。これこそ全員で一致団結しないと良いものは作れません。

アイドル衣装やセット、加工などで誤魔化せないぶん、自分たちの力で全てを作り上げなければいけない。そんな中で、「今の少年忍者だからこそできる、ワンカットでのMV撮影」として、今回のものを持ってきたのは最高です、素晴らしい。

 


画質だけはどうにかならんのか?と思いましたけど笑、iPhoneちゃん夜弱いもんね…。

ちゃんとしたカメラで、カメラマンさんに撮ってもらうのでなく、自撮りでやるのがリアル感があって、本当に「今の少年忍者」だからこそのMVです。(何回でも言いたいこれ)

自撮りが故に画面に収まりきらないのも味があって好きです。

私服衣装なのも「夏休みの夜にみんなで学校で遊ぶ動画を撮っている」みたいなリアルさがあって。あの舞台ならキラキラアイドル衣装よりも、圧倒的に私服の方が馴染むし、輝くと思いますね。

 


ただ、22人でないのが本当に惜しい、それだけが本当に惜しい。ひらつ今からでも戻ってきて欲しくなってしまう…。

あじは足をお怪我してるため不参加ですが、あの移動量ならしゃーなし…しっかり動けるようになったらまた撮ってほしい(?)(強欲なオタク)

 


何はともあれ、今回のMVを見て、私は少年忍者のことが好きだなと改めて思いました。本当にみんな可愛くて微笑ましい。

これからもまだまだ未来ある彼らの応援をしていきたいと思います!